更新日:2018年3月2日 / 公開日:2018年3月2日
“晩酌にフルーツ”は意外?それともOK?我が家では定番、日常化した“晩酌にフルーツ”も、話すと意外がられる事も時々…。もちろんフルーツやお酒の取り合わせにもにもよりますが、だいたいのフルーツはお酒に合うと思われます。そんな晩酌にフルーツの取り入れ方、この季節ならではの、イチゴでご紹介!
我が家の晩酌で、フルーツの登場は、まず晩酌スタート時!仕事から帰ってくると、まずは飲みたいタチなもので…(笑)。最速おつまみに、切るだけ、剥くだけのフルーツはぴったり!シュワっとしつつ、小腹も満たし…、そこから晩酌と晩御飯の準備を進めていくのが日課。日々フルーツ様様なのです(笑)。
後で知ったことですが、お酒の前に果物を食べると、二日酔いになりにくいのだとか。果物に含まれるビタミンCやクエン酸は、肝臓の働きを助け、消化機能を高め、アルコールを分解しやすくするんだそう。晩酌の始まりはフルーツ、理にかなっていたのですね。皆さんもぜひ!
そのままでも全然、様々なお酒とすんなりあってしまうフルーツたち。ですが、せっかくなので、よりお酒向きなアレンジをご紹介したいと思います。今回は、春の王様?女王様?お姫様?…まあなんでもいいんですが(笑)、果物人気ナンバーワンのイチゴで!
店頭にイチゴが並び始め、あの愛らしい赤い姿を見かけると、「春、近いな」とうれしくなります。私の中でイチゴは、そんな春を告げる存在。ビタミンCが豊富なことは有名ですが、意外なところでは虫歯予防に効果があると言われているキシリトールも多く含まれているんだそうですよ。
イチゴ 適量
はちみつ 適量
バルサミコ酢 適量
※イチゴも品種によって甘み、酸味も様々。イチゴの品種や甘みによって、はちみつの量、バルサミコ酢の量は加減してください。
① お皿に苺を盛り付けます。
② はちみつとバルサミコ酢をかけて頂きます。
瑞々しく、爽やかな酸味と甘みをもつ、イチゴ。ここにとろ〜り蜂蜜の濃い甘み、バルサミコ酢の深いコクと熟成されたまろやかな酸味がよくあいます。蜂蜜とバルサミコ酢をただかけるだけの簡単過ぎるくらい簡単なものですが、ちょっとした前菜としてもオススメです。
お酒は、ワインが合うと思いますが、やはり白ワインより、赤ワインがベストの組み合わせ。他にもジン・リッキーや、ジン・トニックなど、ジン系のカクテルにもよく合います。
春の果物・イチゴに、器も春らしく。福岡彩子さんのNarcissusのpasta bowlをあわせました。黄色は、水仙、ミモザ、菜の花、タンポポ…、春を告げる花の色。野山に春の花が一斉に咲く頃、テーブルにもイチゴの赤と明るい春色の器で、春を迎えませんか?
晩酌にも春の予感、漂わせたいですよね。
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