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お弁当の中でも、1度は作った事のある大人気の「のり弁」。美味しいけど海苔がなかなかちぎれなくて食べづらい~。なんて事はないですか?せっかくの美味しいのり弁を最後まで美味しくいただきたいですね。今日は、海苔が食べやすいのり弁の詰め方のご紹介です。
① 冷ましたご飯をお弁当箱に詰め、かつお節をふりかけ、昆布の佃煮を詰めます。昆布の佃煮の醤油がかつお節と絡み、かつお節に醤油を和える手間が省けます。
② 主役の海苔を敷き詰めます。この時、全体に1枚をのせると見栄えはキレイですが、海苔がちぎれにくいので、一口大ぐらいにちぎって隙間なく敷き詰めます。
③ のり弁には付き物の、竹輪の磯辺揚げをのせます。
④ 竹輪の磯辺揚げの前にバランを置き、焼き鮭をのせます。今回は焼き鮭にしましたが、鯖の塩焼きやフライ物などでもいいですね。
⑤ ゆで卵を輪切りにした物をのせます(100円ショップの輪切りカッターで切るとキレイに切れます)。
⑥ 後は、お弁当用のカップを敷き、野菜のおかずを詰めます。
・汁気の気になるおかずを詰める場合、上記のようにおかずを別に詰めるスペースを作り、ご飯を詰めると汁漏れ予防になり安心です。
・逆に汁気がないおかずばかりの時は、お弁当箱いっぱいにご飯を敷き詰め、おかずをのせると見栄えも良くなります。
好きなおかずをのせると、お昼の時間が楽しみですね。
海苔がなかなかちぎれないから食べづらい〜!!という悩みもこれで解消しますよ。
おかか昆布が、ご飯に染みて、海苔をちょっと巻いていただくのり弁。これだけで、おかず要らずといってもいいぐらい食が進みますね。
ぜひお試し下さい♪
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この記事のライター
鈴木美鈴
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家庭料理研究家。トータルフードコーディネーター。Web、雑誌、企業様へレシピ監修、掲載。料理、レシピコンテストにて多数受賞歴あり。心と身体にやさしい料理を。素材の味を大切にだしを活用し、減塩、シンプルな味付けを心がけ、作りやすい家庭料理を考案、配信中。
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