更新日:2019年4月30日 / 公開日:2018年3月14日
カリッと焼けたパンに、あつあつの具材が楽しめるホットサンド。休日の朝には、特においしく感じますね。今回はホットサンドメーカーがなくてもフライパンでできる、ホットサンドのレシピをご紹介します。
ホットサンドメーカーは、電気式のもの、直火にかけるものなどありますが、パンと具材をぎゅっとプレスしてくれるので、中の具材もこぼれにくく、短時間で手軽にホットサンドを作ることが出来ます。
でも、ホットサンドメーカーがなくても、大丈夫!フライパンでも、おいしいホットサンドができますよ。ひと工夫して、こんがりおいしいホットサンドをフライパンで作ってみましょう。
フライパンで焼くときは、中まで具材が熱くなりにくいので、冷たい具材ではなく、温めて挟むと美味しくできます。ベーコンエッグは半熟に作り、トマトは軽く焼いて挟みました。
また、パンを焼くときは、フライ返しなどで押さえながら焼くと、パンと具材がまとまり、きれいな焼き色がつきます。
食パン(8枚切り) 2枚
卵 1個
トマト 輪切り1~2枚
スライスチーズ 1枚
ベーコン 1枚
バジル 1~2枚
マヨネーズ 小さじ2
粒マスタード 小さじ1~2
バター 5g
オリーブオイル 適量
塩 適量
① トマトは、種を取り、オリーブオイルで軽く焼き、塩を振る。ベーコンは半分に切って軽く焼き、その上に卵を割りいれ、半熟になるように両面を焼く。
② マヨネーズと粒マスタードを混ぜてパンに塗り、チーズ、ちぎったバジル、ハム、トマト、ベーコンエッグを乗せて、パンで挟む。
③ フライパンを火にかけ、バターの半量を入れて溶けてきたら、パンを入れる。フライ返しでおさえながら焼き、きれいな焼き色がついたらひっくり返して、バターの残りを入れ、フライ返しで押さえながらこんがりと焼く。
フライパンでつくるホットサンドは、中まで高温になりくいので、先に具材を加熱しました。トマトは焼くことで、余分な水分もとれ、他の具材との馴染みもよくなります。チーズを使うと具材がまとまりやすいので、ぜひ入れてください。
カンパーニュ 薄切り2枚(または食パン2枚)
コンビーフ 30g
じゃがいも 小1個
スライスチーズ 1枚
マヨネーズ 大さじ1
バター 5g
黒胡椒 適量
塩 適量
① じゃがいもはラップをしてレンジ加熱し、皮をむいてフォークで粗くつぶし、コンビーフを混ぜてマヨネーズで和え、黒胡椒と塩で味を調える。
② パンにマヨネーズ(分量外)を薄く塗り、スライスチーズとコンビーフポテトを乗せてパンで挟む。
③ フライパンを火にかけ、バターの半量を入れて溶けてきたら、パンを入れる。時々フライ返しでおさえながら焼き、きれいな焼き色がついたらひっくり返して、バターの残りを入れ、フライ返しで押さえながらこんがりと焼く。
ポテトサラダや、卵サラダなどは、パンとなじみやすくバラバラになりにくいので、フライパンでつくるホットサンド向きの具材です。
フライパンでつくるホットサンドは、フライ返しで押さえて焼くのがポイント。まとまりやすい具材や、チーズを使うとこぼれずにきれいに焼けます。
休日の朝のスタートにあつあつのホットサンドを、お好みの具材で楽しんでくださいね。
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