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TPOでメイクチェンジしてる?シーン別やりがちNGメイク10選

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メイクもファッションも好きなものを纏い、それが自分に似合っていることが理想的です。しかし、それ以前にオトナの女性のエチケットとしてTPOに合ったメイクやファッションを楽しむことが何よりも大切。そこで今回は、オフィスやデートでやりがちなTPOにそぐわないNGメイクをご紹介します。

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目次

オフィスでやりがちなNGメイク

①肌の色とかけ離れたアイシャドウ

メイクはトレンドを適度に取り入れて毎年更新していきたいところ。しかし、オフィスでのメイクは、周囲の人に不快感を与えることのない、清潔感のあるメイクが求められます。

特に色には注意が必要です。オフィスでは、肌の色とかけ離れた色を纏うのは基本的にNGです。

なぜなら、肌の色とかけ離れた色を纏うと、肌から浮いて悪目立ちし、奇抜な印象を与えることがあるからです。特にアイシャドウは、肌になじむ色を纏うことを心がけましょう。

②がっつりアイメイク

オフィスでは、清潔感のあるナチュラルメイクが求められます。そのため囲みラインやダークカラーで目元を強調するがっつりアイメイクはNG!

アイラインはまつげの隙間を埋めながら細めに入れ、アイシャドウも自然なグラデーションで立体感を出すことを心がけましょう。

③ボリュームたっぷりで不自然なまつげ

エクステやマスカラでまつげにボリュームをプラスしたいと考えている人は多いのではないでしょうか。

しかし、オフィスでやりすぎは厳禁!エクステを利用する場合もあくまで自然な仕上がりになるよう心がけましょう。

マスカラも液をたっぷりつけるのではなく、軽くティッシュオフしてから塗り、最後はコームでといてダマになるのを防ぎましょう。

④鮮やかすぎるリップ

鮮やかな色のリップは、顔色をパッと明るく見せてくれたり、華やかな雰囲気に仕上げる効果があります。

しかし、オフィスでの使用はNG!
というのも、派手に見えたり、奇抜な印象を与えることがあるからです。

そのためデートの予定などがあり、鮮やかな色を纏いたい時には、軽くティッシュオフしてからグロスを重ねたりして発色を調整しましょう。

⑤顔色が悪く見える手抜きメイク

オフィスでは、ナチュラルメイクが1番。しかし、ナチュラルメイクと手抜きメイクを履き違えて、顔のくすみや目の下のクマをそのままにしてファンデだけでベースメイクを終える人がいます。しかし、これはNG!

化粧下地で顔のくすみを払拭して、目の下のクマはコンシーラーやコントロールカラーを使って自然にカバーしましょう。

また、チークやリップは自然な血色感をプラスしてくれるものを選ぶのがオススメです。

デートでやりがちなNGメイク

①厚塗り・白塗りのツヤなしベースメイク

デートの時は、大好きなカレに「肌、キレイだね」と思われたいですよね。しかし、その気持ちが強ければ強いほど、ついつい肌悩みをカバーしようとファンデが厚塗りになりがち。

ファンデを厚塗りすると、肌の透明感が損なわれて老けて見えてしまうことに。そのため肌悩みは化粧下地やコントロールカラー、コンシーラーなどでさり気なくカバーして、ファンデは薄塗りを心がけましょう。

また、顔だけ白く仕上がってしまうベースメイクも、カレを萎えさせてしまうNGメイク!ファンデの色は必ず首の色に合わせましょう。

ベースメイクの質感ですが、デート中テカリたくないと思うあまり、マットに仕上げる人がいますが、これも残念ながらデートでやりがちなNGメイク!

マット過ぎるベースメイクは毛穴や小じわといった肌悩みを悪目立ちさせたり、肌が乾いて見えることに繋がります。そのため化粧崩れしたくない場合には、化粧崩れ防止効果のある化粧下地を使ってナチュラルなツヤを宿したベースメイクに仕上げましょう。

②盛りすぎアイメイク

デートでは少しでも可愛く自分を見せたいと思いますよね。しかし、そう思えば思うほどつい力が入ってしまうのがアイメイク。アイラインを太めに入れたり、目の周りを囲むようにアイラインを入れたり、ボリュームたっぷりのまつ毛に仕上げたりしがち。

しかし、アイメイクを盛り過ぎると、怖い印象を与えたり、かえって目が小さく見えたりするので要注意!アイラインは上まぶたにのみ入れ、まつ毛の隙間を埋めるようにして細く入れましょう。下まぶたには明るい色のアイシャドウをサッと入れるのが◎。

また、アイシャドウはブラシで塗って自然なグラデーションを作り、必ず境目をぼかすことが大切です。

マスカラは、まつげに塗る前に軽く液をしごいたり、ティッシュオフしてから丁寧に塗り、ボリュームよりは長さとカール力、セパレート効果が高い商品を選ぶのがオススメです。

③毛穴が悪目立ちするパールやラメ入りチーク

女性はキラキラと輝く、パールやラメが入ったコスメが大好き。しかし、男性は必ずしもそうではありません。

アイシャドウのパールやラメが目の下や頬に落ちていたり、中途半端に残ったパールやラメのギラつきにげんなりしてしまうことがあります。そのため多用せず、ポイント的にフィットさせて使うのがベターです。

最もオススメなのは、アイメイクで取り入れる方法。アイシャドウの仕上げにまぶたの中央部分にのみ重ねると、自然にまぶたに煌めきをプラスすることができます。それ以外のパーツへの使用は、慎重に行いましょう。

中でも注意したいのが、チーク。パールやラメが入っているものを使うと、小じわや毛穴が悪目立ちすることがあります。そのため自分の肌との相性を見極めて使用することをオススメします。

④顔色が悪く見えるベージュリップ

メイクは、目元を強調したら口元を控えめにするなどバランスをとることが大切です。そこで、口元を控えめに仕上げたい時に重宝するのがベージュのリップ。

しかし、自分に似合っていないベージュを纏うと顔色が悪く見えたり、寂しい印象に見えたりします。そのため必ず自分に似合う色で顔色をパッと明るく見せてくれるような色のリップを纏うことを心がけましょう。

⑤唇の縦じわクッキリのマットリップ

マットなリップはトレンドのひとつではありますが、商品によって唇の縦じわが目立ってしまうことがあります。そのためマットなリップはデートでは避けるのがベター。

デートの時は、グロスやリキッドルージュなどみずみずしい仕上がりになるものを纏うのがオススメです。

今回は、オフィスやデートでやりがちなNGメイクをご紹介しました。当てはまるものがあれば今すぐに見直しましょう。

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この記事のライター

アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー

遠藤幸子

日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。

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