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秋の味覚の栗の甘露煮を包んだ栗あんぱん。ぷっくりと膨らんだフォルムはそれだけでもかわいらしいですが、今回は更にミニサイズにして、ころころとつまみやすい栗あんぱんに仕上げました。成形数が増える分、生地作りはレンジ発酵で済ませ、捏ねずに手軽に楽しんでいただけるレシピをご紹介します。
◎牛乳 30g
◎水 45g
◎無塩バター 15g
○ドライイースト 2g
○砂糖 18g
○塩 2g
○全卵 30g
・強力粉 150g
・あんこ 180g
・けしのみ(白いりごまでも) 適量
・栗の甘露煮 4~6コ
・強力粉(打ち粉用) 適宜
・溶き卵(仕上げ用) 適宜
・栗の甘露煮は1/2~1/4の大きさにカットし12コに。それぞれ15g程のあんこで包んでおく。
① ボウルに◎を入れラップなし600wで30秒加熱。泡立て器でよく混ぜ余熱でバターを溶かす。
② ○を上から順に加え都度泡立て器でよく混ぜたら、強力粉を加え箸でぐるぐるとムラなく90回ほど混ぜる。
③ スケッパーでボウルについた生地を中央に集め、ひとまとめにしたら、ラップをかけて今度はレンジ200wで30秒加熱。
① 打ち粉とスケッパーを使いボウルからパン生地をまな板に取り出す。軽く丸め直したらスケッパーで12分割。
② それぞれ表面を張らせるようにザっと丸め、オーブンシートを敷いた天板の上へ。
③ ラップをかけレンジ200wで30秒加熱し、ぬれ布巾をかけておく。
④ 軽く打ち粉をし手のひらで生地を丸く伸ばしたら、栗の甘露煮を包んだあんこを三角形をイメージして包む。先端を指でつまみ栗の形に整える。
① 全てあんこを包んだら、ラップをかけレンジ200wで30秒加熱。ラップを外しぬれ布巾をかけたらオーブンの上(またはあたたかなところ)へ。200℃にオーブン予熱開始。
② 予熱完了が近づいてきたら、成形した生地に霧吹きをかけ、そっと持ち上げお尻部分にけしの実をまぶす。刷毛でけしの実がついていない部分に溶き卵を塗る。
③ 予熱が完了した200℃のオーブンで10分程焼成。
成形がややいびつでも、お尻部分にけしの実をまぶせばそれなりに栗っぽく。けしの実はカルディの製菓コーナーでも30gの小袋で扱いがありますよ。
手軽にさつまいもの甘露煮を包んでもいいですね。
こぶりな栗のフォルムはかわいらしくつまみやすいですが、成形がご面倒でしたら分割を12コ→6コにして焼成時間を増やしても。
ぷっくりつやつや。秋にぴったりな栗あんぱんを囲んで楽しいひと時を♪
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この記事のライター
ぷちみみん
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創作パン研究に勤しむ2児の母。ユニークな似顔絵ちぎりパンや簡単成形のキュートな動物パンなど、ひらめきとご縁を大切に日々生まれるパンやお菓子たち。どこかで美味しい楽しい時間に繋がれば。blogやinstagramにてアイディアを発信中。
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