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節分と言えば、鬼を臭いで追い払うといわれているイワシ。今回はそのイワシのかば焼き缶詰を使った簡単常備菜と、鬼のこにぎりお弁当をご紹介します。
イワシは焼くと出る激しい煙と臭いがあるので邪気を追い払い、魔除けの意味合いがあると昔から言われています。またイワシにはDHAやカルシウムなど栄養が豊富なので、健康を願うという意味では理にかなっているのかもしれませんね。
今回のお弁当には卵焼きに使いました。白ご飯にとても合う常備菜です。必要な分だけ別にとってマヨネーズで和えてもおいしいですよ。
お好みで長ネギを1本増やしても問題ありません。
・イワシのかば焼き缶詰…2缶
・長ネギ…1本
・粉山椒or七味…お好みの量(無くても可)
・ごま油…大さじ1/2
① 長ネギを斜め薄切りに切る。
② 熱したフライパンにごま油を入れ、①の長ネギを炒める。
③ 長ネギがしんなりしてきたら、イワシのかば焼き缶詰を入れて、身をほぐしながら炒める。
④ 仕上げに粉山椒or七味を絡める。
インスタなどでよく見かける「こにぎり」。これを節分にちなんで鬼のこにぎりを作ります。今回は醤油味にしました。赤鬼する場合はケチャップを使ってください。
・ご飯…30g
・醤油…小さじ1/4
・海苔…適宜
・スライスチーズ…1枚
・黒ゴマ…4粒
【パーツの作り方】
① スライスチーズと海苔を1cm×2cmぐらいの大きさに切る。三角形のパーツは角。縞模様のパーツを海苔はハサミでスライスチーズはナイフで作る。
② スライスチーズと海苔に縞模様のパーツを乗せる。
【鬼のこにぎりの作り方】
下準備:ご飯に醤油をかけて混ぜておく(ご飯は温かい方が混ざりやすい)。
① ラップに半分のご飯(約15g)を乗せて、三角形を作る。
② こにぎりに作った縞模様のパーツを乗せる。
③ 眉毛、目を乗せる。
④ 最後に角を乗せる。
・お弁当にこにぎりを乗せてからパーツを乗せていく方が崩れにくいです。
今回ご紹介した常備菜やこにぎりは簡単にできるのでオススメです。こにぎりはいろんなバージョンにも対応できるので違うキャラクターで挑戦してみてください。楽しさが倍増しますよ。
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この記事のライター
Taruya
207
娘の入園をきっかけにキャラ弁を作り始め十数年。普段は娘と息子のお弁当、時々主人のお弁当を作る。現在は彩りや栄養バランスを考え、レシピ投稿をきっかけに公式認定レシピが多数あり。レシピ考案依頼、記事依頼、お弁当コンテスト受賞等あり。
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