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食欲をそそる韓国料理!カラフルなたっぷり野菜と牛肉の旨みが春雨に染み込んだ、大満足のフライパン料理です。下味を付けた材料を炒めるだけの簡単チャプチェの作り方をご紹介します。
韓国チャプチェのメインの材料は、春雨です。春雨は、原材料の違ういくつかの種類があります。日本で主に作られているのは、じゃがいものでんぷんを原料にしたもので、中国では緑豆を原料としています。
また本場の韓国では、さつま芋のでんぷんから作られていて、それぞれ太さや食感が少しずつ違うので、お好みに合わせて選んでください。また米粉の春雨やくずきり、しらたきを使っても美味しく作れます。
このレシピでは、流通が多く、手に入りやすい緑豆春雨を使用しています。
薄切り牛肉 200g
春雨 70~75g
にら 一束
しいたけ 2~3個
アスパラガス 3~4本
赤黄パプリカ角 1/6個
にんじん 50~60g(4~5cm)
玉ねぎ中 1/2個
にんにく 1かけ
Aしょう油 小さじ2
A砂糖 小さじ2
Aごま油 小さじ2
Bしょう油 大さじ2と1/2
B砂糖 大さじ1
B酒 大さじ2
Bみりん 大さじ2
Bごま油 大さじ1
B顆粒鶏ガラスープ 小さじ1
塩コショウ 適量
輪切り赤唐辛子 適量
白ごま適量
・薄切り牛肉は、食べやすい大きさに切り、すりおろしたにんにくとAの調味料と一緒にボウルに入れ軽く揉んで下味を付けておく。
・春雨は、お湯に6~7分浸して戻し、水気を切ったらボウルに入れ、Bの材料と一緒に混ぜ合せておく。(春雨の戻し方は、包装してある袋の指示に従ってください。また、春雨が長くあつかいにくい場合は、ボウルに入れた状態で、キッチンバサミを使い、縦と横に十字にハサミを入れて、短くします。)
・にらは4cmほどの長さに切る。柔らかい葉の部分と、固い根元の部分は、分けておく。
・玉ねぎ、赤黄パプリカ、しいたけはそれぞれ薄切りに、にんじんは千切りにしておく。
・アスパラガスは、根もと3~4cmの皮をピーラーで剥いたら、斜め切りにしておく。
① 熱したフライパンに油(分量外)をひき、玉ねぎとにんじんをしんなりするまで、中火で炒める。
② 下味を付けた薄切り牛肉を入れ、色が変わってくるまで炒める。
③ しいたけとにらの固い根元部分を入れて、しんなりするまで炒める。
④ 続けて下味を付けた春雨を入れる。
⑤ 鍋肌が沸々してきたら、残りのにらと赤黄パプリカを入れてしんなりするまで炒める。
⑥ 水分が飛んで、無くなってきたら、塩コショウで味を調えて皿に盛る。
⑦ 白ごまと輪切り唐辛子を上から振りかけて、出来上がり。
お肉と春雨に下味が付いているので、味も均一になります。また春雨が旨みの移った水分を吸ってくれるので更に、美味しさアップです。タケノコやきくらげを入れると、食感も楽しめます。
ホウレンソウや小松菜など、冷蔵庫にある野菜を使って、簡単で美味しい韓国料理のチャプチェを作ってみて下さいね!
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この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8050
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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