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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回のテーマは「2025年はこれやっちゃダメ!垢抜けのつもりが逆効果なNGアイメイク」をご紹介します。
アイシャドウはグラデーションが必須!という方はぜひ参考にしていただきたい、締め色を使わないアイメイク。
時代はどんどんナチュラルな肌の質感を生かしながら仕上げるのが主流になってきています。
アイメイクもふわっと色が滲み出たようなナチュラルな仕上がりのアイシャドウののせ方が2025年も旬になりそうです。
のせ方のポイントは目の際、目尻側から淡めのベージュやゴールドのアイシャドウをのせてアイホールにむけてぼかして広げます。
これだけだとのっぺり見えるので、瞼の中央に光とツヤ感を出してくれるラメカラーをのせます。アイライナーは目の際のまつ毛の生え際を埋めるようにひくとアイシャドウの質感を生かせます。
目の下も同様に目の際からふんわり同じカラーをひろげると、目を大きく見せる効果もあるので、涙袋ラインくらいまでぼかしながら広げます。
使用したアイシャドウはB.A 3Dオアシス アイカラー01です。
韓国アイドルがやっているような涙袋に光をしっかり入れて影色ラインもしっかり!といった涙袋メイクは写真映えはするかもしれませんが、普段のメイクに取り入れてしまうとAIキャラのような顔になってしまいます。涙袋メイクをナチュラルに見せるには手順をしっかり踏みましょう。
まず目の下のくすみが強い方はコンシーラーや涙袋用のペンシルでベースを整えます。次に影色ラインを涙袋の影になる箇所に入れます。最後にハイライトカラーをのせる時にラメが強すぎない自然なツヤ感が出るものを選びます。
使用した涙袋用のペンシルはtoo cool for school アートクラス フロッタージュ ペンシルです。
涙袋ライナーはmudeのリファインドミーペンシルライナーです。
束感まつ毛がカワイイ!と専用のマスカラやピンセットなどもたくさん出ていますが、束感まつ毛を作る時にまつ毛の根元が濃すぎる、逆にアイラインで根元を全く埋めずに仕上げると古くさい印象に見えたり、まつ毛だけが浮いて見えて違和感のある仕上がりになってしまいます。
束感まつ毛を作る時は、ペンシルアイライナーや細めのリキッドアイライナーで根元を程よく引き締めるとまつ毛の生え際がしっかりくっつけても自然に見えます。逆にアイラインが太すぎるとまつ毛が短く見えて、束感になっているのも相まって重たい印象に見えるので注意しましょう。
使用した束感まつ毛用マスカラはエテュセのアイエディション (ラッシュトップコート) 01 ラスターブラックです。
アイライナーはKATEのレアフィットジェルペンシルです。
いかがでしたか?トレンドのメイクを取り入れる時は今までのやり方に足せば良いだけでなく、採り入れた時にどんな見え方がするのか?というバランスを考えて変化させていきましょう。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
3010
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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