プロ直伝♡簡単なのにマネしたらソッコー垢抜ける!魔法の眉メイクテク

更新日:2021年11月8日 / 公開日:2021年11月8日

美容研究家の藤田あみです。今回は、眉がうまくいかない人こそ真似してほしい、簡単な眉メイクの方法を教えます。

他のおすすめ記事を読む
マスカラ、アイシャドウどこまでOK?プロのヘアメイクが教える!冠婚葬祭マナーメイク

だれでも美眉になれる黄金比率を知る

眉を綺麗に描くなら、眉が美しく見える黄金比率を知ることが1番!以下の4つの項目を見ながら眉を描くだけで、どんな人でも簡単に美眉が完成します。

眉尻の位置

小鼻から目尻を結んだ延長線上

眉山の位置

眉頭から2/3にあり、黒目の外側から目尻までの範囲にあるこ

眉頭の位置

目頭の真上もしくは眉間側に1~2mm寄る

眉頭と眉尻の高さ

目の水平線上もしくは2~3度眉尻が高い

眉の描き順で濃淡がきまる!

眉には正しい描き順があります。描き順を間違えてしまうと、眉頭が濃くなってしまったり、失敗眉の原因に…。正しい描き順をしっかり覚えましょう。

①眉尻の位置を決める

まずは眉尻の位置を決めます。正しい位置は上記の画像を参考にしましょう。

「小鼻から目尻を結んだ延長線上」です。

ただし、面長の人で、老けてみられたくない場合は、口角からの延長線上がオススメ。

一気に若々しく垢抜けますよ!

②描くのは眉山~眉尻のアンダーラインからスタート

ポイントはアンダーラインを定めること。

眉の上側から描くと、ラインが強く出てしまい、いかにも書いたような眉になってしまいます。

必ず下側、アンダーラインを作り眉の形の基礎を整えましょう。

③眉山を作る(重要)

眉山の位置こそが美眉を左右する大きなポイント!

眉山の正しい位置は「眉頭から2/3」。

また、黒目の外側から目尻までの範囲にあることが大切です。この範囲に無いと、なんだかチグハグな眉に見えるので注意しましょう。

④眉頭の位置をきめる

眉頭の正しい位置は「目頭の真上」もしくはやや眉間側に1~2mmでること、です。

間違えても、目頭より黒目側に短くならないこと!間の抜けた印象になってしまいます。

⑤眉の高さを調節

眉の正しい高さは、「眉頭から眉尻までが水平線上もしくは2~3度眉尻が高い」ことです。

⑥眉の太さを調整(重要)

正しい眉の太さは、「目の縦幅の1:1もしくは1:2/3」です。

眉の太さは、太すぎても細すぎてもいけません。そしてつい目がいってしまうポイントでもあるので、太さには注意しましょう。

眉コーティングで今ドキ立体眉をつくる

仕上げに眉マスカラで終わり、なんてメイクはひと昔前のこと。今ドキ立体眉を作るなら、透明のトップコートでコーティングがオススメです。

眉山は下から上へ持ち上げ、眉山のスタート位置から眉間側へもサッととく。

眉山から眉尻は毛の流れる方向へそのまま流す。

これだけでグッと垢抜けますよ。

肌の色別!失敗しないアイブロウカラーの選び方

これとっても重要です!

肌と眉の色が合っていない人って意外と多いんです。

アイブロウは、明るさだけでなく色も黄み、赤みのブラウンと分かれているのをご存知ですか?自分に合った色を選びたいなら、肌の色によって選びましょう。

肌の色ががイエローベースの人…黄みよりのブラウン

健康的で血色感のあるイエベさんは、黄みをプラスすることで、肌が明るく見えヘルシーな印象に仕上げることができます。

肌の色がブルーベースの人…赤みよりのブラウン

青白く見られがちなブルベさんは、赤みをプラスして血色感を。フェミニンで柔らかな印象に仕上がります。

明るさは髪色に合わせて、カラーは肌に合わせておくと、ヘアカラーが抜けてきて地髪になったときも違和感なく使えますよ。

今すぐ簡単美眉へなれるテクをご紹介しました!真似してみしてくださいね♡

【あなたにおすすめの記事】
■そのアイシャドウの塗り方NGかも!知ってる人は絶対やらない「3つの残念アイメイク」
■垢抜けない原因は眉にアリ!眉のスペシャリストが教える「残念眉を垢抜け眉にするコツ」
■今っぽ感NO.1は抜け感のある大きな目♡こなれ顔になれるデカ目の作り方



この記事に関連するキーワード

この記事のライター

新着

ログイン・無料会員登録