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2022年、23年に新卒入社したTとN。音楽やアニメなどのグッズを扱うエンターテインメント物流の品質改善を担当しています。若手の挑戦を歓迎する社風と充実した研修のもと、日々成長する2人。NTTロジスコを選んだ理由や、学びとなった大規模プロジェクトへの参画、会社の魅力を語り合います。

ソリューション事業本部 エンターテインメント営業部で品質改善業務に携わるTとN。アーティストグッズやアニメグッズなどのエンターテインメント関連商品を扱う物流の品質向上に取り組んでいます。
T:エンターテインメント物流は一般的な物流とは異なり、少し特殊です。ライブ会場にグッズを配送したり、発売日に合わせて店舗に新商品を配送したりなど、イベントのタイミングで荷量の波が発生し、それに合わせた物流の仕組み構築が求められるためです。
部署としてのミッションは、営業のほか、物流の設計や構築、品質改善など多岐にわたります。その中で私たちが担当しているのは、出荷ミスや倉庫内の在庫の保管状況などの課題を是正していく「品質改善」の領域です。
その時々の課題に応じて、データ分析から業務フロー設計まで幅広く対応するため、業務に決まったルーティンはありません。
T:日によって、やることは大きく変わりますね。たとえば、倉庫内の作業を細かく区分して、時間あたりの処理量を比較分析することもあれば、新たな業務のために一からフローを設計することもあります。
改善活動は、お客さまの抱える課題や要望をもとに「倉庫内でどう改善すれば解決できるか?」を考えるところからスタートします。
N:たとえば先日は、商品破損を防ぐための梱包順序の最適化に取り組みました。アニメグッズといっても重量や形もさまざまで、梱包方法が定まっておらず、配送時に破損が発生してしまうことがあったんです。そこで、梱包の順番を決めたり、商品を機械に乗せて仕分ける順番を変更したりなど、フローを改善しました。
エンターテインメント物流の最大の特徴は「正解がない」ことだと、2人は口をそろえます。他の分野に比べると、まだ歴史が浅い物流のため、確立されたノウハウが存在しないのです。
N:さまざまな問題が起きる中で、知見がない状態から「こうしたらいいのでは?」とアイデアを出し、お客さまや委託会社の方とも連携しながら改善を進めていくことは簡単ではありません。でも、日々違った業務を経験できることは楽しくもありますね。
T:私も、型が決まったことだけをやるより、自分で考えを深めながら試行錯誤できるところに、やりがいを感じています。

2022年入社のTと、2023年入社のN。物流業界、そしてNTTロジスコを選んだ背景には、大学時代に感じた社会や仕事に対する想いがありました。
T:大学では人文学を専攻していましたが、就職をどうするか悩んでいました。転機となったのは新型コロナウイルス感染症の流行です。人の移動制限や経済活動の停滞を目の当たりにし、家族の仕事や自身のアルバイトにも影響があったことで、社会変動に左右されない安定した業界に就職したいと思ったんです。
その中で「物が存在する限り物流はなくならない」と考え、物流業界を中心に就職活動を行いました。NTTロジスコを選んだのは、取引先企業が医療やIT機器、化粧品など多岐にわたり、1つの業界に依存することがないと考えたからです。
また、当時は多くの企業がWeb選考を行う中、最終面接はオフィスで行われました。働く姿を具体的にイメージできましたし、選考でのリラックスした雰囲気にも魅力を感じました。
Tの1年後輩にあたり、大学生活のほとんどをリモートで過ごしたNも、社会情勢の影響が少ない業界であることを就活の軸にしていたと話します。
N:ITや物流業界を中心に企業を探していて、大学の就職課主催の合同説明会でNTTロジスコを知りました。医療機器からキャラクターグッズまで幅広い業界の物流を担っているため、さまざまな業界への理解が深まる点に惹かれました。
また、NTTグループならではの充実した福利厚生や、対話重視の選考も決め手の1つになりました。
入社後は1カ月間の本社研修後、1年半にわたって現場でのOJT研修を行います。Tは大阪、Nは千葉の物流センターで経験を積みました。
T:現場研修での最終目標は、単に作業を覚えるだけでなく、物流の作業工程をはじめ倉庫内レイアウトや使用する機器など「目の前にある物が、なぜそうなっているのか」を常に考え、説明できるようになること。現場での実践と並行して物流の基礎を学ぶ座学もあり、理論と現実を結びつけながら理解を深めていきました。
さらに、業務の流れを図で表現する「業務フロー」の作成にも取り組みます。教育担当からフィードバックを何度も受けながら完成させる訓練は、現在も自分の頭の整理や複数メンバーの認識統一、業務設計をする上で役立っています。
N:私は、月1回の教育担当との報告会も研修中の大きな学びでした。毎月目標を立て、それに対してどう行動したか、その理由や結果などを報告し、フィードバックをもらうんです。この繰り返しがあったから、常に目的意識を持って研修に臨めました。
手厚い研修を通して知識を積み上げながら、現場では1年目から責任ある役割も任され、成長を遂げていった2人。Tは新規物流の立ち上げに携わって作業設計スキルを磨き、Nは繁忙期の化粧品物流でリーダーを務め、人員配置や進捗管理、収支管理などを経験しました。

TとNが出会い、お互い大きな糧となった出来事。それは大手総合エンターテインメント企業の物流拠点移転という、前例のない大規模プロジェクトでした。
T:入社3年目にエンターテインメント営業部に異動したタイミングで、約3,000坪の巨大な物流拠点を新拠点にまるごと移転させることになったんです。
私たちの主な役割は、移転のための業務設計や移転本番業務での指揮と進捗管理、移転後の現場の立ち上げサポート。以前の部署で小規模な移転は経験していたので、その時の学びを応用して、一つひとつタスクをこなしていきました。
一方、入社2年目でまだ研修期間中ながら、プロジェクトメンバーに抜擢されたN。
N:上長から「こんなに大きい移転プロジェクトは社内でもめったにないから、勉強のために挑戦しておいで」と言われて。最初は何をすればいいかまったくわからない状態でしたが、Tさんに手取り足取り教えてもらいながら、移転業務の準備やスケジュール作成、レイアウト作成、実際の搬出から搬入作業などを担当しました。
プロジェクトの最大の壁は、複数の関係部署との連携でした。移転には、配送やシステム、現場事務などの社内部署から、倉庫内作業を委託する協力会社、実際の移送作業を行う会社まで、多くの関係者との調整が求められます。
T:全員で同じ情報や目標を共有し、正しい理解のもと判断し、行動できるようにすることが鍵でした。そこで、プロジェクト管理ツールや日々の打ち合わせを活用し、関係部署との継続的な認識の擦り合わせに努めました。
おかげで、考えを的確に伝えるための資料作成・説明スキルが身についたと感じます。また、どれだけ入念に準備しても物流現場では予想外のことが起きるので、臨機応変な対応力も鍛えられましたね。どうしても失敗できないと思っていたので、成功させられて安心しましたし、私にとっても大きな自信になりました。
N:私は「報連相」を常に意識していました。時には、想定外の場所に物が運ばれてしまったり、移送済みの商品に出荷指示が入ったりとイレギュラーなこともありましたが、すぐにチームで状況を共有することで焦らずに対応できました。
最後のトラックが来て作業が終了した時はすごくホッとして、夕日がとても綺麗だったことを覚えています。
2人にとって忘れられない成功経験となったこのプロジェクトは、実践を通じて若手の挑戦と成長を後押しするNTTロジスコのカルチャーを象徴するものでもありました。
T:当社はルーティン業務よりも、こういった大きなプロジェクトが多いので、挑戦する姿勢がおのずと身につきますし、何より周囲から歓迎されるんです。
新しい業務でも「好きなようにいろいろやってごらん」と若手を信頼してくれて。まず自分で設計してみて、上長からフィードバックをもらって、また改善して……という感じで“毎日が挑戦”ですね。
N:周りもそういう姿勢の人が多いですよね。ただ、私はまだ知識や経験が足りない部分もあるので、自分で考えてもわからない時は積極的に他の人に聞くようにしています。Tさんは隣の席なので、いつも相談していますね。

▲華金のご褒美タイム!先輩後輩と味わうパンケーキ♪
若手が挑戦し成長できる環境は、業務面だけでなく日々のコミュニケーションにもあると、TとNは熱く語ります。
T:移転プロジェクトなどチームで仕事をする時には、自分の考えや行動に対して、必ず上長からフィードバックをもらえます。私たちの意見にじっくり耳を傾けてくれるので話しやすく、疑問があれば気軽に質問できる雰囲気です。
そこで成果を認識したり新たな課題を見つけたりすることで、より高度な仕事にステップアップできていると感じますね。若手の成長をこまめにサポートしてくれる環境にはとても感謝しています。
さらに、職場の人間関係についても、入社前のイメージが良い意味で変わったと話す2人。
T:上下関係が厳しいのかなと思っていたのですが、実際はまったく違いました。上長や先輩たちが、仕事もプライベートも気軽に相談できる温かい雰囲気を積極的に作ってくれていて。とくに上長は社員のプライベートを大切にしてくれて、私も推し活や旅行に行くなど、メリハリをつけてリフレッシュできています。
また、他部署とも気軽に連絡を取れ、異動で職場が離れた人とも心地いい関係を続けられることも嬉しいですね。
N:物流会社と聞くと社員の年齢層が高めなイメージがあったのですが、実際は年が近い人も多くて話しやすいです。部署のメンバーはみんな食べることが大好きで、仕事終わりにファミレスで合流したり、シュラスコの食べ放題に行ったりすることも。来週はパンケーキを食べに行く予定なんです。
仕事は真剣に、オフは思いっきり楽しむ。安心して仕事に打ち込める環境と温かい人間関係に支えられ、TとNは今後のビジョンを笑顔で語ります。
T:設計も構築も営業もできるようになりたいですね。今は社内業務がメインで営業経験は少ないですが、これまでの業務で培ったことは営業として新規開拓を行う時にも活かせると考えています。
N:研修や移転プロジェクトで学んだ物流の基礎知識や経験をもとに、新しい業務にも積極的に挑戦していきたいです。また、後輩ができたらTさんのような優しい先輩になりたいですね。
温かいサポートを力に変え、さらなる高みに前向きに挑んでいく。そんな2人の笑顔と成長は、周囲の仲間、そしてその先のお客さまの笑顔へとつながっていきます。
※ 本記事はtalentbookに掲載されている、株式会社NTTロジスコのストーリーを紹介しています。
※ 記載内容は2025年12月時点のものです
この記事のライター
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