更新日:2020年4月13日 / 公開日:2019年7月4日
ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。スパイシーでジューシーなタンドリーチキンは、意外と簡単にできます。ヨーグルトの乳酸菌のチカラで、漬けこみ時間が短くても柔らかでしっとり。ビニール袋を使えば洗いものも少なくて楽チン!おかずにもおつまみにもなる、タンドリーチキンのレシピを紹介します。
・鶏もも肉…大1枚(300~320g)
・塩…適量
・ブラックペッパー…適量
Aすりおろしにんにく…1かけ分
Aすりおろし生姜…1かけ分
Aカレー粉…大さじ1強
Aプレーンヨーグルト…大さじ3(60~70g)
Aケチャップ…大さじ1(20~25g)
Aオリーブオイル…大さじ1
Aきび砂糖…ひとつまみ
A塩…小さじ1/4
Aブラックペッパー…適量
Bクミン(ホール)…小さじ1/2~1(あれば)
Bパプリカパウダー…小さじ1/2~1(あれば)
Cカットレモン…適量
Cパセリ…適量
① 鶏もも肉は、少し大きめのひと口大に切り分けたら、両面に塩とブラックペッパーを振って下味を付け、1~2分そのまま置き馴染ませる。(食べ応えのある少し大きめカットにしました。お好みで、食べやすい大きさに切ってくださいね。)
② 馴染ませている間に、材料Aすべてをビニール袋に入れて、混ざるようにビニール袋の上から軽く数回揉み、漬け込みダレを作る。あれば、Bも加える。(この時点では、完全に混ぜなくても軽く混ざる程度で大丈夫です。クミンのホールは、噛んだ時に香りが広がるので、オススメです。)
③ ①を②に入れたら、出来るだけ空気を抜いてビニール袋の口を閉める。
④ まんべんなく漬け込みダレが鶏肉に絡むよう、揉み込んだらそのまま20~30分ほどそのまま置く。
⑤ 熱したフライパンにオリーブオイル(分量外)を入れたら、④の鶏肉の皮目を下にして入れる。中弱火でこんがりするまで3~4分焼く。(焼く前に、④が常温になっていることを確認してくださいね!)
⑥ 裏返したら、フタをして3分ほど蒸し焼きにする。
⑦ フタを取り、中の水分を飛ばしたら、皿に盛る。
⑧ Cのカットレモンとパセリを添えたら、出来上がり。
辛口がお好みの場合は、カレー粉を多めにしたりチリペッパーを加えれば、よりスパイシーなタンドリーチキンに仕上がります。
ビニール袋に入れ、漬け込んだ状態のまま保存が出来ます。冷蔵庫で5~6日、冷凍なら3~4週間の保存ができます。
漬け込み時間が長くなれば、中まで味がしっかり染み込むのでもってこい!時間のある時に準備をしておけば、あとは必要な時に焼くだけです。
焼く前には、必ず常温に戻し、水分が出ていたら、再度揉んでから焼いて下さいね!
小さく切って、串に刺せばおつまみにも早変わり!スパイシーでジューシーな手間なしタンドリーチキンを、ぜひ作ってみて下さいね!
この記事のライター
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