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最近の晩酌は、ホットウイスキーにはまっています。おいしいし、あったまるし、果物や様々なフレーバーとのアレンジも楽しいし。お酒の量も、気分や体調にあわせて増やしたり減らしたり、自由自在なのもウレシイ。今回は、なかでもmichill女子におすすめしたい、超カンタン!とっておきレシピを紹介します!
寒〜い外から帰って来たら、まず1杯のホットウイスキー。
私の定番は、ウイスキーちょっとに、好きな柑橘をキュッと搾って、沸かしたお湯を注げばできあがり。
ホットウイスキーは、あったまるし、美味しいし、注ぐウイスキーの量でアルコール度数も自由に調整できるのが、また良くって。日々、自由気ままに楽しんでいます。
そして食後のお楽しみは、甘みも加えた、甘くて、あったかいホットウイスキーカクテル。
今回は、冬の夜にぴったりな、簡単に作れて、おいしくって、あったまる、ホットウイスキーカクテルを紹介します!
レシピに使うウイスキーは、お好みのもので構いません。
ちなみに今回は、私の最近のお気に入りの2本。スコットランドの「クレイモア」とイギリスの「バランタイン ファイネスト」を使いました。
ウイスキーの量も、レシピの分量にこだわらず、好みにあわせて調節してみてくださいね。どのレシピも、甘くて飲みやすいので、飲みすぎには注意です(笑)。
「なんだか寒気がするな…?」と思った夜にもおすすめ。体を内側からあたためてくれる「生姜」と、抗菌作用の高い「蜂蜜」、ビタミンCがたっぷりの「柑橘」をあわせました。
飲み終わる頃には、カップを持った手のひらも、体も芯からぽっかぽか。あったまります!
・ウイスキー…大さじ2
・生姜のすりおろし…小さじ1/2
・蜂蜜…小さじ2
・好みの柑橘の果汁(レモン、カボス、柚子など)…適宜
・お湯…150ml
① 生姜はすりおろしておきます。
② あたためたカップに、ウイスキー、①の生姜、蜂蜜、柑橘の果汁を入れます。
③ 沸かした湯を注ぎ、混ぜればできあがり。
チョコレートとウイスキーは、言わずと知れたベストパートナー。カカオ味の強いチョコレートを齧りながら飲むウイスキーも最高ですが、今回は、甘くてあったかいホットチョコレートに仕上げました。
ふわふわもこもこの泡までおいしいホットカクテル。食後のデザートの一杯に最高です。
・ウイスキー…大さじ2
・板チョコ…30g
・牛乳…150ml
① 小鍋に、板チョコを手で砕いて入れます。
② ①に牛乳を注ぎ入れ、中火にかけ、泡立て器でかき混ぜながら牛乳にチョコレートを溶かし、あたためます。
③ あたためたカップに、ウイスキーを入れ、②を泡が立つように勢い良く注ぎ入れます。好みでマシュマロを浮かべても。
眠れない夜にぴったり!ホットミルクとウイスキーをあわせたカクテル「カウボーイ」に、メープルシロップの甘みとシナモンの甘い香りをあわせました。
冬の夜、映画を見たり、本を読みながら飲みたい、優しさあふれるホットウイスキー。ピンと張った心の緊張の糸をすーっとほどいてくれるようです。
胃にも優しいので、寝る前の1杯にもおすすめです。
・ウイスキー…大さじ2
・牛乳…150ml
・メープルシロップ…大さじ1・1/2
・シナモンスティック(シナモンパウダーでもOK)…適宜
① 小鍋に牛乳とメープルシロップを入れ、中火であたためます。
② あたためたカップに、ウイスキーを入れ、①を注ぎ入れます。
③ シナモンスティックを添えればできあがり。なければ、シナモンパウダーを少々、振り入れます。
いかがでしたか? どれも簡単だけど、美味しいんですよ〜!
寒い夜の、あったかくて甘い飲み物って…何て幸せなんでしょう。寒い季節だからこそ、より感じられる嬉しさだなと思います。ぜひ作ってみてくださいね。
この記事のライター
広島の器と道具の店「LOUTO」店主/フリーランスエディター
田中雪絵
6041
地元福岡にて編集部に勤務後、フリーランスのエディターとして活動。2008年に器と道具の店「LOUTO」を主人の実家のある広島に開店。自身が実際に使い、惚れ込んだ器や道具を、使い手の実感を込めて紹介する。また月に一度、企画展や作家の個展も開催。何よりの楽しみは、毎日の料理と晩酌!
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