更新日:2020年3月25日 / 公開日:2020年3月25日
今年は子ども達のなが~い春休みでお昼ごはんのメニューを何にしようかとお悩みではないでしょうか?今回はそんなお悩みを解決する、ヘルシーでお財布にも優しいとり胸肉の親子丼と、アレンジ無限の簡単蒸し鶏のご紹介です。
今年はコロナの影響で急遽、3月初めから春休みとなった子ども達。お昼ごはんを準備しなくては
いけなくって…給食のありがたさをひしひしと感じています。
何が大変かってメニューを決めるのが…!昼と夜との2食、それも1か月ともなると、ほんと、世のお母さんは頑張ってるなって思います。
今回はそんなみなさんに、美味しくって、ボリュームもあってお財布にも優しい、とり胸肉を使った2品のレシピのご紹介です。お昼ごはんのメニューに加えていただけたらと思います。
とり胸肉は火を通しすぎると固くなってぱさついた食感になってしまうので、親子丼には片栗粉でコーティングして食べた時につるんとした口当たりにしています。
それでは分量と作り方です。
・とり胸肉…1枚
・醤油…小さじ1(下味用)
・酒…小さじ1(下味用)
・片栗粉…適宜
・玉ねぎ…1/2個分
・卵…2個
・出汁の素…小さじ1
・醤油…大さじ2
・みりん…大さじ1
・刻みのり…適宜
① とり胸肉は一口大のそぎ切りにして、下味用の醤油と酒をふり、10分ほどおいておきます。
② ①に片栗粉を両面にまぶします。
③ 鍋に200ccの水を入れて沸騰したら出汁の素、醤油、みりんを加えてうすぎりにした玉ねぎを加え蓋をして弱火で10分蒸し煮にします。
④ ②を加えて火が通ったら卵を入れます。お好みの半熟具合まで火を入れます。
⑤ 器に盛り、刻みのりを散らして完成です。
我が家の常備菜、蒸し鶏。こちらも簡単、鍋に入れてあっという間に出来上がります。
野菜を添えてサラダめしにしたり、棒々鶏にしたり、サンドイッチの具にもなります。もう1品何かと言うときに重宝する万能常備菜です。
臭み消しの香味野菜はあるものでだいじょうぶ。今回はセロリの葉、ネギの青い部分、生姜のうすぎりを入れました。お好みでどうぞ。
・とり胸肉…1枚
・酒…大さじ1
・セロリの葉、ネギの青い部分、生姜のうすぎり
① とり胸肉にフォークで穴を全体にあけます。
② 鍋に①のとり胸肉、香味野菜、酒を回しかけて最初1、2分は中火で、その後弱火で6分、裏返して7分火を入れます。様子をみて中まで火が通っていない場合はさらに1、2分追加で加熱してください。冷めるまで蓋をしてそのまま放置しておきます。
冷めたら保存容器に入れて冷蔵庫で2、3日保存ができます。蒸し汁も一緒にいれておくとしっとりと美味しくなりますよ。
献立に困ったら、ぜひお試しくださいね!
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