何となく疲れる…なら食べたい「簡単朝ごはん」

こぼれるようなクリームやフルーツで飾られたパンケーキもとっても魅力的ですが、毎日の朝食や休みの日のブランチ、そして毎日のおやつであれば、シンプルで飽きのこないものであってほしいもの。

そして作り置きなんかもできれば、すごくうれしい。ちょっとずぼらででもおしゃれ。そんなのあったらいいなと思い今回作りました。

このパンケーキ、作った次の日に食べてもふわふわなんです！

そんな作り置きの出来るパンケーキ上手に取り入れ、『きちんと食べ』をし、毎日のストレスやウィルスへの抵抗力を体に付けたいもの。

仕事もプライベートものってきたかと思われる30代女性にとって、きちんと食べは必須。

毎日のなんとなく疲れる、なんとなく落ち込む、そんな年代に足りない栄養素がビタミンや、ミネラル。しかしその栄養素もしっかりと3大栄養素を摂らないときちんと体内で回ってくれません。

食べやすいパンケーキにカフェオレや今流行の豆乳などを組み合わせたり、ゆでたまごやすぐに食べられるように加工されているサラダ用野菜を組み合わせて『きちんと食べが出来る朝食』を目指してみませんか？

ちなみに全部量でエネルギー918kcal、たんぱく質28.3g、脂質28.9g、炭水化物134.4g、食塩相当量3.9gです。

3枚分作ると、1枚当たり306kcal、たんぱく質9.4g、脂質9.6g、炭水化物44.8g、食塩相当量1.3gになります。

先述の組み合わせにすると、合格点になりますよ！

ホットケーキ＆スープの素でつくるパンケーキ

材料（20cmフライパンで3枚程度）

・ホットケーキミックス…150g（1袋）
・粉末ポタージュの素…1袋（何味でも構いません。）
・湯（粉末ポタージュを溶くお湯）…100cc
・卵…M1個
・牛乳…50cc
・とろけるチーズ（ピザ用チーズ）…30g
・サラダ油（今回はこめ油を使用）…適宜

作り方

①　ボウルに粉末ポタージュの素を入れ湯を入れてよくかき混ぜる。（画像は別ボウルですが一緒にして構いません。）

②　①に牛乳を入れてよく混ぜる。

③　②に卵を割り入れさらによくかき混ぜる。

④　③にホットケーキミックスを入れよく混ぜる。

⑤　④にピザ用チーズを入れ全体に混ざったら混ぜ終わり。

⑥　フライパンに油をひいて熱したら、濡れ布巾の上に置きすこし冷ます。

⑦　⑥に生地の1／3を流す。（ちょっと生地はもったりしています。）

⑧　中火の弱火で焼き表面に穴が開き少し乾いてきたら裏返します。（弱火にしたら、ここでサラダなどを用意できます。）

⑨　裏返して2～3分で1度裏を見てきつね色になっていたらできあがりです。　

普通のポタージュはもちろん、コーンスープや他の食材を使ったポタージュ（カボチャやほうれん草など）でもできます。

今回はノーマルなポタージュとほうれん草のポタージュをつかってみました。緑の粒の見えるのがほうれん草のポタージュです。

夕飯などで残ったコーンスープなどでも作れます。

チーズはピザ用チーズですがプロセスチーズを角切りして入れたり、モッツァレラチーズなどでもおいしいです。

作り置きと再加熱の仕方

焼いた後粗熱が取れたらラップでくるんで冷凍庫に。

冷めたり、解凍するときは電子レンジ500wで10秒から。（電子レンジにより、若干の違いがでます。500w10秒から、10秒ずつ増やして様子を見てください。）

ラップを取って耐熱皿に入れ、キッチンペーパーを1枚のせてチンしてください。（キッチンペーパーをのせることにより、適度に乾燥を防ぎ、ラップをしたように温められます。）

焼いたものがさめただけなら、さめたままでも美味しく召し上がれます。

冷めても美味しい甘くないパンケーキ、簡単に作れるのでぜひお試しください。

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