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お雛祭りや記念日、おもてなしにもピッタリな「てまり寿司」。一口サイズで見た目もコロンとしていて可愛いので食卓を華やかにしてくれます。そんな特別感溢れる「てまり寿司」は材料をラップで包んで丸くするだけという実は不器用さんにはとってもありがたい楽ちんメニュー。今回はその簡単な作り方をご紹介致します。
てまり寿司って小さくてお上品な感じがしますよね!
いろんな種類があって見た目もカラフルで美しく、目にも楽しませてくれます。小さな一口サイズなのでいろいろ種類を食べることができるし、女性やお子様にもピッタリ。
また、ちょこっとつまみやすいのでおうちパーティーにもおすすめです!
ちょっと手が込んでいるように見えますが、こう見えてラップでお好みの刺身や野菜と酢飯を包むだけで出来るんですよ。
まず、酢飯を用意しますが、私の場合は「すし酢」を使って簡単にします。
お米から炊きたい方はお米を炊くときに少し白だしを加え、ご飯が熱いうちに酢・砂糖・塩を混ぜ合わせたすし酢で酢飯を作ってください。
ちなみに、「すし酢」はもう味が完成されているので炊き立てのご飯に混ぜるだけで酢飯が出来ますし、マカロニサラダなどにも隠し味として少し入れると味がぐんと引き立つのであって困らない調味料だと思います。
お米 2合
すし酢 大さじ4
お好みの刺身 3~4切れずつ
きゅうり 1/2本
ラディッシュ 3個
いくら 適量
大葉 10枚程度
① 炊き立てのごはんをボウルなどに入れすし酢を入れて混ぜ合わせ少し冷ます。
② ラップを敷いて、刺身を乗せその上にに酢飯をピンポン玉くらいの大きさになるように入れて、くるっと包み丸く形を整える(わかりやすいようにピンポン玉としましたが、自分のお好みのサイズで構いません)。
③ イカやホタテなどの白いお刺身は酢飯と同化してしまうので、刺身と酢飯の間に大葉を入れると見た目も良くなります。
④ きゅうりやラディッシュは丸く薄切りにする(きゅうりは塩もみをしても良いし薄く切ればしなくてもOKです)。
⑤ ②とおなじようにラップに切ったきゅうりを並べて酢飯を上に乗せて包み形を整え、馴染ませてから ラップをとりいくらを乗せる(ラディッシュも同じように)。
これを繰り返して出来上がり。
こうして、ラップで巻くだけで簡単な「てまり寿司」が出来ます。
お刺身だけではなく、レンコンなどのお野菜や、生ハムを巻いて上にマリネされた紫キャベツなどを乗せたりローストビーフを巻いてタレやワサビをちょこんと上に乗せたり…とアレンジは様々です。
スモークサーモンとアボカドという組み合わせもとても美味しいですよ!
色とりどりで華やかなてまり寿司はどのように盛り付けても素敵に見えるのですが、今回はお重に盛り付けてみました。
重箱は運動会やお雛祭りなどの行事やお正月くらいしか使わないという方もいらっしゃると思います。日常使いとまではいきませんが、こういった特別感を出す時に重箱を使ってみてはいかがですか?
蓋を開けた瞬間に色んな種類のてまり寿司が目に飛び込んでくるのですごく気分が上がります!
また、フラットなプレートや和食器でもとても合うと思いますが、少し前から流行っているスレートに盛り付けたりするのもおしゃれ感が増すのでホームパーティーなどでおすすめです。最近では100円ショップでも購入できるので一つ持っていると盛り付けの幅が広がりますよ。
ラップで包んで作れるまんまるで可愛いてまり寿司。ラップに包んだままにしておけば時間がたっても乾燥する心配もないし、持ち寄りパーティーなどに持って行くこともできます。
具材や飾りつけなども色々アレンジできるし、おもてなしにもピッタリなのでぜひお試ししてみて下さいね。
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この記事のライター
yuki
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ライブドアブログ「etusivu note」にてラクチン料理をや好きな器を紹介。モットーは「時短・簡単・そして美味しく!」転勤族の主婦です。大好きな器を使いたいがために苦手な料理を頑張っています。あまり手のかかる物や素敵な料理は出来ないので簡単でパパッと出来る楽ちんなごはんを、晩酌を楽しむ旦那のために作っています。
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