更新日:2020年3月25日 / 公開日:2018年5月20日
たっぷりの香味野菜を炒めて旨みをアップ!フレッシュトマトを使った、炒めて作るキーマカレーの作り方をご紹介します。
挽き肉を使ったカレーの事をインド料理で、キーマカレーと呼びます。
キーマとは、「細かい肉」の意味で、細切り肉や挽き肉を使ったカレーをキーマカレーと言います。お肉の種類や作り方の決まりは特に無く、スープに近いものや水分の少ない日本のドライカレーのようなものまで様々な種類があります。
細かいお肉を使っていれば、全てキーマカレーの仲間になります。
合いびき肉 300g
玉ねぎ 中1/2個(120~130g)
にんじん 2~3cm(40~50g)
セロリ 1/3本(40~50g)
セロリの葉 適量
トマト 中1個(220~230g)
にんにく 1かけ
しょうが 1かけ
ローリエ 1枚(あれば)
固形または顆粒ブイヨン 1個(4g)
カレーパウダー 大さじ1と小さじ1
ガラムマサラ 適量またはお好みで
塩コショウ 少々
しょう油 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
・にんにくとしょうがは、みじん切りにしておく。
・玉ねぎは6~7mm、にんじんは4~5mmほどの大きさのみじん切りにしておく。
・トマトはヘタを取り、皮を剥いて、1cmほどの角切りにしておく。
・セロリは筋を取り、6~7mmのみじん切りにし、セロリの葉は粗く刻んでおく。
① フライパンに、にんにく・しょうが・オリーブオイルを入れたら火を点け、香りが出るまで炒める。
② 玉ねぎとローリエを加えたら、焦がさないように弱めの中火で透明になるまで炒める。
③ にんじんとセロリを加え、しんなりするまで更に炒める。
④ 合い挽き肉と塩こしょう、カレーパウダー、ブイヨンを加え、色が変わるまで良く炒める。
⑤ 火が通ったら、トマトとセロリの葉、しょう油を加えて馴染むまで炒める。
⑥ 塩コショウ(分量外)で味を調え、ガラムマサラをお好みで加えたら出来上がり。
・トマトの皮は、口に残りやすいので、湯剥きしたり包丁を使って薄く皮を剥くと、口当たりも良くなります。
・挽き肉を炒める時、あまり崩さず、上から少し抑えて焼き付けつるようにすると、大きめの塊になり、お肉の食感がより味わえます。一方、よく崩しながら炒めると、他の材料と混ざり合い、馴染みますので、お好みで炒め方を調節してみて下さい。
・ガラムマサラは、辛さと深みを出してくれますが、熱に弱いので、最後に入れるか、火を止めてから入れると香りと風味が残ります。
生のトマトを使うと、缶詰とはひと味違う、さっぱりとした味わいになります。また、カレーパウダーを使うことで、カレールーより油っぽくならないので、ヘルシーに食べられますので、ぜひ、試してみて下さいね!
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