更新日:2019年4月30日 / 公開日:2018年10月11日
帰宅が遅くなったりして、夜ごはん作りの時間が遅くなると慌てたり、「あーもう作りたくない!」ってなりませんか笑?そんな時に私がよく作る時短料理の1つに具沢山のお味噌汁や野菜を沢山使ったスープがあります。今回は色々作るスープの中でも満足感の高いスープで、しかも超簡単!なレシピをご紹介したいと思います。
我が家は呑兵衛の家なので(私はそんなに飲みませんよ笑!)夜ごはんは、おかず系・サラダ系とスープがまずメインとなり、ごはんは〆として食べることが多いんです。
なのでちょっと夜遅くなると米類は食べずにおかず系とスープだけになりますが、このスープがあるかないかで満足感?満腹感?が変わるんですよね。
とりあえずちょっと野菜多めの温かい汁物があれば栄養も摂れて心も体も満たされるので、我が家では欠かせない一品となっています。
今回ご紹介するレシピは私が作るスープの中でも野菜が多めでしかも簡単!なもの。
中に入れる野菜は冷蔵庫の中にあるものを適当に使っています。
少し前に燃焼スープダイエットって流行りましたよね。
その頃に覚えたスープなのですが、燃焼スープダイエットはスープ+野菜とか、果物だけ…とかを日によって食べわけ1週間続けるというようなダイエット方法だったと思います。さすがにそれだけではお腹がすくので、夜遅い時はちょっとスープ多めでおかずを少なめにしています。
・キャベツ 1/4~1/2
・人参 1本
・玉ねぎ 1個
・パプリカ(ピーマンでも) 1個
・ぶなしめじ 1株
・薄切りベーコン 2枚くらい
・トマト缶 400g
・水 800ml~1Lくらい
・生姜(チューブ)1~2cm
・塩胡椒 少々
・固形コンソメ 2個
① 鍋に水を入れて、野菜類を適当な大きさにカットし、カットしたベーコンとトマト缶とコンソメを全部一緒に入れて10分くらい中火で煮る。
② 塩胡椒で味を見て、しょうがを入れて味を整える。
燃焼スープだとセロリが欠かせないようですが、私がちょっと苦手なためにセロリはなしで作っています。
野菜もその時あるものを適当に使っていますので、ご家庭にある野菜で色々アレンジしてみて下さいね。
翌日の朝ごはんやお昼ごはんに「パンしかない!」という時でも、このスープがあればしっかり野菜が摂れてでバランスも◎
こちらのスープの作り方はかなり簡単です。
お鍋で作っても良いのですが、面倒な時は耐熱容器に入れてレンジで作ることもできますよ!
今回はレンジで作るレシピをご紹介します。
・春雨 10g~15g
・白菜 2~3枚くらい
・白ネギ 1/3本
・薄切りベーコン(ウインナーでもOK) 2枚くらい
・えのき 1/2株
・小葱 適量
・酒 大さじ1
・鶏ガラスープの素 大さじ1と1/2
・塩胡椒 少々
・水 500mlくらい
① 耐熱容器に春雨と水をひたひたに入れて500wのレンジで3分加熱し、取り出したら水気を切っておく。
② 大きめの耐熱容器(耐熱ボウル)に水を入れ、小葱以外の野菜、カットしたベーコン、酒、鶏がらスープの素を入れて500wのレンジで4分程加熱する。(白菜の白い部分とベーコンに火が入ればOKです。)
③ レンジから取り出し、②に春雨を入れ、塩胡椒で味を見て小葱を適量入れる。お好みでブラックペッパーや一味を入れても美味しいです。
春雨は炭水化物だし糖質もそこそこあるので、ダイエット的には不向きでは?と思われることもあるのですが、低GI値の食品でしかも使う量が少量でも水を含むと約4倍に膨れ上がり、満腹感が出るので、スープに入れると食べすぎを防ぐことが出来ます!
ちなみに、ベーコンやウインナーはすぐに使い切らない時はカットして冷凍しておくと、スープなどにサッと使えてとても便利なのでオススメです。
今回ご紹介したスープはどちらもヘルシーで夜食にもピッタリな一品です。
しかも作り方はすごく簡単なのに手抜きには見えないので、忙しい時や疲れてる時など、ちょっとラクしつつ、しっかり栄養を摂りましょうね。
【あなたにおすすめの記事】
■michill(ミチル)の「アプリ」が遂に登場!便利な機能をご紹介♡
■たった8分で朝から温活!たっぷりきのこの生姜スープ
■煮込むだけ♪低カロリーなのに満足できる!温玉入り食べるスープ
■爽やかレモンと豆腐肉団子の食べるヘルシースープ
■寒い日にもぴったり!とろみがおいしいあったかスープ
この記事のライター
新着