【保存版】もう1品に!お弁当に!万能おかず「肉みそ」レシピ

更新日:2018年3月29日 / 公開日:2018年3月29日

作り置きのおかずは、色々な料理に使いまわせてアレンジできると助かります。うちでは特に肉味噌は重宝しています。今回はその肉味噌を紹介します。祖母が作ってくれた、ほっとする素朴な味を再現した肉味噌で、何にでも合いやすく家族も大好きです。短時間で簡単なので、よろしければ作り置きのおかずに加えてくださいね。

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いろんな料理に合わせやすい肉味噌

材料

合いびき肉(お好みのひき肉でOKです) 300g
生姜 一片 10g~15gほど(すりおろす)
味噌 大さじ2と1/2 
酒 大さじ2
砂糖 大さじ1と1/2
醤油 小さじ1
水  適量

味噌によって塩分が異なりますので、味見をして調整してください。(私は13%の塩分で作った味噌を使用しています。)

下準備

ひき肉って脂分が多くて、料理を作った後、冷めると脂分が白く固まりませんか?作り置きの肉味噌は、お弁当に利用することも多く、食べる時は冷たいまんまなので、脂が白く固ままったものを食べなければなりません。

白い脂とお肉がくっついていると、見た目も良くないし、あまり美味しくありません。なので、私は、肉味噌を作る下準備として、ひき肉を沸騰した湯に入れて、さっと茹でています。

そうすることによって、余分な脂分とアクが抜けて臭みも取り除くことができ、冷めてもきれいにほぐれて、味もしみこみやすく美味しい仕上がりになります。作り方の①が下準備です。

作り方 

① 沸騰させた湯にひき肉を入れ、沸きあがってきたら、ぐるっとかき混ぜてざるにあげる。

② 鍋に①のひき肉を入れ、ひたひたになるぐらいの水と、味噌以外の調味料とすりおろした生姜を入れて煮る。

③ 沸騰したら、浮いてくるアクを取りながら2~3分ほど煮て、味噌を入れ、弱火で煮汁が1/3ほどになるまで煮てできあがり。

ポイント 

・茹でこぼして、脂分と臭みを取りましたが、茹でると、幾分か栄養分も抜けてしまいます。栄養分も逃したくない!場合は、茹でたものを鍋ごと冷蔵庫で冷やし、白く固まった脂の部分だけを取り除いてください。残った煮汁と一緒にお肉を煮ることで、溶け出た栄養分も逃さず使えます。

・フリーザーバッグに入れて、冷凍保存できます。たくさん作って保存しておくと、使いたい時に取り出して使えるので便利です。

肉味噌の利用例

何度も言いますが(笑)、肉味噌は色々使いまわせて本当に便利です!具と調味料の役目を兼ね備えているので、色んなアレンジができちゃいます。

まずお弁当に、

・炒り玉子やその時ある野菜と一緒にごはんの上にのせて、彩りの良いごはんに。
・おにぎりの中の具にしても、美味しいです。

・肉味噌巻き玉子焼きに。

また、時間がない!という時、ごはんのおかずやおつまみがもう一品欲しいという時、肉味噌があると、冷蔵庫にあるものと合わせて、あっという間に1品作れます。

・素揚げ茄子の肉味噌かけ。焼き茄子でも、炒めた茄子でもいいですね。
・切っただけのきゅうりにかけたり、レタスなどの葉物野菜で包んでも!

・冷奴の肉味噌かけ。もちろん温かいお豆腐でも美味しいです!

それからこちらは、
・もやし、パプリカ、小松菜の肉味噌炒め。冷蔵庫にある野菜と一緒にちゃちゃっと炒めるだけです。

これらのちょっとした一品のおかずだけではなく、もちろん、メインのごはんにもなります!

・肉味噌うどん。うどんの上に、細切りのきゅうり、肉味噌、白髪ねぎをのせました。うどんを素麺などの麺に替えたり、その時冷蔵庫にある野菜を添えて色々アレンジできます!

こちらは、ごはんの上にのせた

・肉味噌丼。水菜と葱、とろ~り温泉玉子ものせました。

作り置きに肉味噌があると、時間がない時やもう一品欲しい時の救世主になってくれますよ。何にでも合って、アレンジしやすくて、美味しいです!

是非お試しください。


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